
◆男子シニアゴルフツアー 日本シニアオープン最終日(26日、埼玉・狭山GC東・西コース) 中嶋常幸(54)=フリー=が2位に6打の大差をつけ、初日から首位を守る完全優勝を果たした。
2バーディー、2ボギーの72で通算15アンダーとし、2年ぶりの大会3勝目とシニアツアー4勝目を挙げた。2位は3年続けて室田淳(53)=サメジマコーポレーション=。昨年優勝の青木功(66)=フリー=はイーブンパー12位だった。
中嶋完全V スピーチで泣いた…日本シニアオープン最終日
レギュラーを含めツアー52勝という中嶋は、珍しく優勝スピーチで涙ぐむ姿を見せた。
「妹(中島恵利華)もそうですが、ガンと闘っている友人がいる。その友人から、頑張ってくれると励みになる、と言われてこの試合に来ていました」と声を詰まらせ、ウイニングボールを大事にしまった。
2位の湯原に6打リードでスタート。大差があってやりにくかったようで、9、11番とボギー。しかし湯原も同じホールをボギーにし、慌てることはなかった。「オーバーパーで回って優勝するのは格好悪いから」と気合を入れ直して12番と14番での1メートル半足らずのバーディーにつなげた。
この勝利で18個目の日本タイトル獲得。「日本が付くと、ムキになれるところが好き」なのだそうで、シニアに至っては4勝すべて「日本」を冠する。今季のシニア出場はこれで終了。今度は3戦を予定するレギュラーツアーで大暴れする。
[ スポーツ報知 10月27日 8時0分 更新 より]
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