桃子とさくら2位発進!賞金女王へ初日から火花
ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン第1日(21日、宮城・利府GC=6496ヤード、パー72)現在賞金ランクトップの上田桃子(21)と、同3位の横峯さくら(21)がともに4バーディー、ボギーなしの4アンダー、68で回り、首位に1打差の2位発進。初の賞金女王と今季の獲得賞金1億円突破を目指す2人が一歩も引かぬゴルフを展開した。ツアー未勝利の丁允珠(25)=韓国=が5アンダー、67で首位に立った。
主役の座は譲れない。同組でプレーした21歳3カ月の桃子と、21歳9カ月のさくらが、初日から激しい火花を散らした。ともにボギーなしの4バーディー。首位に1打差の2位と、優勝へ絶好の位置につけた。
桃子は、不調だったパットがさえた。2番(パー5)で7メートルのバーディーパットを沈めて波に乗った。「しっかり狙うことと、フォローを出すことを意識した。課題のパットの自信を取り戻したのが一番の収穫」と満足げに振り返った。
ここで優勝すれば史上5人目の1億円プレーヤーになる。初の賞金女王も近づく。1つ上で、1635万5666円差で賞金ランク3位につけるさくらのプレーは、格好の刺激剤となっている。
「アプローチがうまいなと思って見ていました。調子もよさそうだし勉強になります」と、さくらのプレーを賞賛する一方で、闘争心をむき出しにした。「ワンショット、ワンショットで自分のプレーをすれば結果はついてくるはずです」
気管支炎のため前週休んださくらも、負けてはいない。18番(パー5)では、グリーン奥のバンカーから2メートルにつけてバーディー締め。桃子と並んだ。18ラウンド連続アンダーパーで、A・ソレンスタム(スウェーデン)が持つ22ラウンド連続も見えてきた。
逆転賞金女王獲得へ態勢も整った。欧州ツアー参戦の姉・留衣(25)に帯同していた最愛の母・絹子さん(50)が12日に帰国。この日、コースを訪れた。
「近くにいるだけで、すごく安心するんです」とさくら。
昨年から宮里藍(22)が常駐して米ツアーに参戦中。女子ツアーを引っ張る主役候補は桃子とさくらの2人をおいてはいない。意地とプライドが激突。2人のプレーが、注目されるのは当然だ。
(サンケイスポーツより)














