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最終日最終組の目標をクリア!後は優勝を目指すのみ!
「東建ホームメイトカップ」の第三ラウンドを、通算7アンダーの単独首位で迎えた石川遼。
スタート前から強い風が吹き荒れたこの日は、スコアを崩す選手が続出した。その中で、この日3バーディ、4ボギーの「72」で終えた石川は、手嶋多一と並ぶ通算6アンダーの首位タイでホールアウト。開幕前に目標として掲げていた “最終日最終組”を、自らの実力で手繰り寄せた。
「耐えるところは耐えられました。ショットは前の2日間に比べて悪いところがあったんですが、パターのお陰です」と安堵の表情。瞬間最大風速10.6メートルという強風が、低いボールを打とうとする過剰な意識を生ませ、ショットに微妙な狂いを生じさせた。
しかし、「最後の最後のパットが入ってくれました。入らなかったら80を叩いてしまうようなゴルフでした」という石川。特に風が強まった時間帯の後半9ホールを11パットと、数字にもパターの好調ぶりが現れていた。
また、「スコアのことを考えながらスタートしなかったことが良かった」と振り返る。プレー中も「スイングをチェックしながらプレーしている」という。
スコアにこだわる邪心を退け、スイングのことだけに集中する。「スコアばかり気にしていたジュニア時代より成長した部分」と、スキル、メンタルの両面での成長を自認していた。
明日の最終日も「この3日間と同じ気持ちで」という石川だが、「15ホール目までは自分のプレーに徹して、最後の3ホールは優勝争いを意識してもいいと思う。今までの自分のゴルフの中で、一番攻めるプレーをしたいです」と付け加えた。
プロツアー初出場での初優勝は、1973年のツアー制度施行後では1979年の重信秀人以来、29年ぶり2人目の快挙。明日の最終日、今大会の主役を演じ続けている石川に、どのような結末が用意されているのだろうか。
[ ゴルフダイジェスト・オンライン 4月19日 20時11分 更新 ]
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